くどう大輔発言録

平成23年2月定例会 予算特別委員会

(2011年03月08日)

〇五日市王 委員長

3月3日の議会関係の審査において、工藤大輔委員から申し出のありました斉藤信委員の発言の訂正を求める件について、3月3日、昨日及び本日、世話人会を開催いたしましたので、その協議結果を御報告いたします。

工藤大輔委員から申し出のありました斉藤信委員の発言の訂正を求める件については、斉藤信委員から、その発言の趣旨を確認した上で、次の事実関係、すなわち、一つ、民主党としては、マニフェストに掲げたとおり、平成19年度以降、議員派遣による海外行政視察は実施していないこと。一つ、平成19年度において、当時の民主・県民会議から議会運営委員会の場で海外行政視察の凍結についての提案があったが、合意が得られなかったこと。一つ、岩手県議会としては、平成20年度及び21年度に各1回の議員派遣による海外行政視察の決定を行っていること。

以上3点について改めて確認し、その発言の訂正は必要ないとの結論に至りましたので、御了承願います。

〇工藤大輔 委員

私は、議事進行の中で、斉藤信委員の発言が、民主党が4年前は海外視察は中止という公約を掲げましたが、これは残念ながら4年間で中止できなかったのは極めて残念だ、こういうものこそ、みずから襟を正してやるべきだったのではないかと思いますと、この発言に対して議事進行をかけたんです。

それで、中身からすると、何に対してだれが襟を正してやるべきかと。その後、さまざまな発言があったわけですが、要は、後づけの説明をすれば何でも正論として通るんだと。また、議会の申し合わせの中でも、前にもあったようなんですけれども、事実関係を確認すれば、事実と全く違うことであっても発言を撤回しなくてもいい、訂正しなくてもいいということであるのは私は問題だと思うんです。

また、一つの会派が、特定の会派がマニフェスト、公約が100%達成できなかったからといって、それを公約に反しているという指摘をし合うというのはフェアじゃないですし、そういった発言は慎みながら議会の場で質問をしていくというのが本来の形だと思いますので、これは強く指摘したいと思いますし、このような発言が今後ないように、委員長からは、委員席にもおりますけれども、注意をしていただきたいと思います。

委員長また世話人の方々がこの件について御尽力いただきましたので、結果、訂正は求めないということに決まったということは、私からすると極めて残念なことですけれども、了としたいと思います。

〇五日市王 委員長

ただいまの発言の趣旨を踏まえて、今後の発言をしていただきますようにお願いを申し上げます。よろしいですか。